10ギガプランの超高速通信を最大限に活かすには、Wi-Fiルーター、LANケーブル、接続デバイス(パソコンなど)のすべてが10Gbps通信に対応している必要があります。
いずれか1つでも下位規格の機器を経由した場合、その機器の規格上限まで速度が低下します。
なお、無線(Wi-Fi)通信は規格や電波環境による減衰を受けやすいため、10ギガの性能を最大限引き出すには10GBASE-Tによる有線LAN接続を推奨します。
Wi-Fiルーター
有線規格(有線接続で利用する場合)
- INTERNET(WAN)ポートが「10GBASE-T(10Gbps)」に対応しているか
- 接続先のLANポートも「10GBASE-T(10Gbps)」に対応しているか
- ※ ルーターによっては「WANポートのみ10Gbps対応で、LANポートは1Gbpsまたは2.5Gbps止まり」の製品があります。有線で10Gbpsの速度を引き出すには、LANポート側も10GBASE-T対応である必要があります。
無線規格(Wi-Fi接続で利用する場合)
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)またはWi-Fi 6 / 6E(IEEE 802.11ax)に対応しているか
- ※ 無線通信の特性上、理論値・実効速度ともに有線接続より低下します。無線で高速通信を行う場合は、広帯域(160MHz/320MHz幅)通信に対応した製品をご利用ください。
LANケーブル
「カテゴリ6A(CAT6A)」以上の規格に対応しているか
- ※ 一般的な家庭環境では、ノイズ耐性と取り扱いやすさの観点から「カテゴリ6A(CAT6A / UTP仕様)」のケーブルが最も適しています。
- ※ 「カテゴリ6(CAT6)」は1000BASE-T(1Gbps)向け規格のため、10ギガの性能を十分に発揮できません。
デバイス(パソコンやスマートフォンなど)
有線接続(パソコン)
パソコンのLANポート(ケーブルの差込口)が「10Gbps(10GBASE-T)」に対応しているか
- ※ 一般的なパソコンの多くは「最大1Gbps」までの対応となっています。その場合、10ギガ回線を契約していてもパソコン側の上限(約1Gbps)までしか速度が出ません。
- ※ パソコンで10Gbps通信を行うには、10Gbps対応のLANポートを標準搭載している機種を選ぶか、専用の拡張アダプターなどが必要になります。
無線接続(スマートフォン・タブレット・パソコンなど)
端末側がWi-Fi 7またはWi-Fi 6/6Eに対応しているか
- ※ 端末側が古い規格(Wi-Fi 5など)の場合、ルーターが高性能でも通信速度は端末側の規格上限にとどまります。